「縁カバー付 3ヶ所どめタイプ」の発売:じゅん暮し研究所『おしっこガード とびちらずー』

『おしっこガード とびちらずー』の新商品「縁カバー付 3ヶ所どめタイプ」を発売いたしました。
縁カバーをつけることで、ガード板が便座からはみ出ても安心、
とくに、便座の内側に、”便器のフチが見えている”トイレにもご利用いただけるというのが、最大の特徴です。






					

販売について

販売は、当面、「じゅん暮し研究所のお店」PAY ID (旧BASE)での限定販売とさせていただきます。
ぜひ、ショップにもお立ち寄りくださいませ。

(↓↓ 商品名をクリックしていただくと、商品ページに移動します ↓↓)

縁カバー付 3ヶ所どめタイプ:じゅん暮し研究所 おしっこガード とびちらずーver.4 

「縁カバー付 3ヶ所どめタイプ」の特徴


ほとんどの洋式トイレ、便器のフチが見えているトイレにも 

これまで、『おしっこガード とびちらずー』では、
便座の下に、ガード板がおさまる状態でのご利用を推奨しておりました。

が。 

実際のところ、便座からガード板が、はみ出てしまうトイレはあるし、
そもそも、はみ出た状態でしか取り付けられないトイレもある、

そういうわけで、
ガード板が、便座からはみ出ていても、安全にご利用いただけるように考えた商品です。

※画像のトイレは、便器のフチが見えてしまうトイレではないのですが、
取り付けイメージの参考にご覧ください。

縁カバー付きで安心

  身体が触れてもソフトなシリコン素材の縁カバー。
  ガード板の上縁に嵌めて、シリコン輪ゴムでとめるだけの簡素な作りです
  
  ・・・シリコンは安全性の高い素材ですが、変色しやすいデメリットがあります。
  あえて、簡単にお手入れでき、簡単に交換できるようにしました。

3ヶ所どめで、安定

3ヶ所、というのは、便器にひっかける部分が、3ヶ所ということ。

ちなみに、レギュラータイプでは2ヶ所、ロングタイプでは4ヶ所なのですが、
今回、大きく違う点は、
”便器の前中央に、ひっかける部分を設けた”、ということです。

前中央にワイヤーがあると、
介助中などに下着がひっかかりやすくなる場合があり得ることや、
ガード板が便座からはみ出しやすくなるので、

最近はずっと、前中央にワイヤーが無いタイプだけを販売していたのですが、
今回は、あえて、中央につけることにしました。

というのも

今回は、便座からガード板がはみ出ている状況でのご利用を想定してますので、
身体にガード板が近づきすぎないようにすることと、
取り付けたときの安定しやすさを優先したい。

そうすると、
便器の前中央と、両サイドの、計3ヶ所どめが、もっとも良いということになりました。
実際、『おしっこガード とびちらずー』の中でも、もっとも取り付けが簡単で、安定します。
おすすめです。


※注意  ワイヤーが中央にあることが気になる方は、ご利用をお控えくださいね。
目安として、日頃、下着が便座にひっかかることがある方には不向きです。

ただ、そうはいっても、介護などでお使いになりたい場合もあると思います。
便器外側部分を太幅マスキングテープで貼るのが簡単で糊残りもほぼ無いので、ご参考に。


 

便器の半分をカバーする長さ


 ガード板のサイズ:4cm×43cm 
 (レギュラータイプより長く、ロングタイプより短い)

便器のおよそ半分はカバーします。
ロングタイプほどの範囲は必要ないけれど、横方向への飛び散りも防ぎながら、お掃除もらくに、という方におすすめ。

開発の経緯

便座の内側に、便器のフチ?? ダントツ漏れやすいのに打つ手なし

便座を交換したら、床への飛び散りが激増、、、という例は、珍しくありません。
中でも、便座の内側に、便器のフチが見えてしまってる場合は、
「見えてる」ゆえに、漏れ対策が難しいという問題がありました。
汚れを吸収するもの、溜まってしまうもの、目立つものは、使いにくいからです。

汚れを溜めない構造ならでは

『おしっこガード とびちらずー』は、便器内に流してしまう構造で、
汚れを溜めないことが特徴です。

便器のフチが見えてしまっているトイレへの対策としては、
この要素がとても大事と思っていて、
特許取得時から製品のアイディアもあったのですが、
私たちの力では実現はかなわず、、、

ハンドメイドで製作しはじめてからも、
ガード板の縁が硬いままだったので、
ガード板がはみ出ないように使ってね、と案内せざるを得ず。

でも、現実には、
はみ出ている状態でのご利用を目にすることが増えました。
なんとかしなきゃ、と思ったとき、

ふと、試作実験のつもりで使ってきたシリコン素材を、
このままでいいんじゃない??と。

よく考えたら、シリコン縁カバーが後付けでも、ぜんぜん支障はない、というか、
むしろ、便利なのでした。

あえて、ローテク

それにしても、長らく悩んできたのに、
けっきょく、ガード板に嵌めただけ、
そんで、輪ゴムかよっっっ! て自分でも思うけども、

ともかく、

今より安全に使っていただける可能性が高まるならば、
出してみようと、

現状、私たちが提案できる最善がこれなんだから、
と思い至ったわけです。

そういう経緯ですので、
そういうのもありなんじゃない?と思う方に使っていただけたらと思います。

特殊な商品な上、ハンドメイドですので、商品についてのご質問や、サイズのご相談などございましたら、当サイトのお問い合わせからご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。