『おしっこガードとびちらずーver.2』 新しくなったところ

『おしっこガード とびちらずー』は、 洋式トイレの便座と便器の隙間からのおしっこ漏れと、漏れにまつわる困りごとの軽減をめざして発明し、ハンドメイドしているアイディアグッズです。

◆◆◆2020.8.2追記 『おしっこガード とびちらずーver.3』を新しく出しましたので、以下は、旧バージョンの記事となります。ご了承ください。◆◆◆

このたび、『おしっこガードとびちらずー』の新しいバージョン(ver.2)をつくりましたので、これまでとの違いを書いてみます。


(・・・というか、これまでのものも紹介できてなかったのだけど・・・)

ここでは、比較の都合上、従来品をver.1、ということにします。

変更したのは、主に3点


違いを図で示すと、こんな感じ。まずはver.1↓


つぎが、ver.2 ↓

言葉で書くと、
・ガード板の中心で、しっかり接合
・便器にひっかける部分のワイヤーは、中心付近から両端まで幅広く
・ガード板を曲げるためのワイヤーは、全面接着をやめ、最小限の接着に省略

です。
何をめざしての変更かというと、まずはこれ。

便座の裏のゴム脚部分に対応しやすく

取り付けが難しい便座があるとわかったからです。

便座の裏にあるゴム脚部分、これが、位置も形もけっこう様々なのですが、
ちょうど、「おしっこガードとびちらずー」のワイヤー部分と同じ位置で、取り付けが難しいものがあったのです。

注意書きを増やしたりもしたけど・・・ 苦しい説明・・・

当然、対応できるほうがいい。
というわけで、

ワイヤーの接合部分を中心に集め、強度を増した上で、
ひっかける部分のワイヤーを幅広くしました。

ワイヤーの向きを斜めにしたり、幅を広げたり狭めたりと、調節できる範囲が大きくなったので、様々な便座ゴム脚の位置にも対応しやすくなります。

ということで、ver.2では、便座の注意も変更しました。
なお、『おしっこガードとびちらずー』は、基本的に便座の下におさまる状態でお使いいただきたいので、現状では以下のようなトイレを対象として想定しています。

ただ、便座も便器も様々あって、お使いの状況も様々だと思います。
ご購入いただいたのに取り付けに困られる場合はもちろん、ご不明な点はお問い合わせください。 

接合部分の強化と省略

変更点の3つ目、ガード板への接着を最小限にしたのは、
使用に大きな影響はなかったからです。
今回、ガード板の中央での接着を強化したことが幸いしました。

実は、くっつけることと、くっつけたあとの処理が、すんごい時間がかかってまして、しかも、がんばっても見た目がしょぼい・・・というのが悩みでもありました。見た目もすこしマシになったかな、と思います。

また、丸洗いするにも、接着してないほうが良いかも・・・と思っているのですが、これは、まだ試用期間が短いので、これから検証します。

・・・なんか、ほんとは、ちゃんとした商品の説明をしてから、
あとで、こういうのを載せるものだとは思うんだけど、
取り急ぎ、違いだけ、お知らせしようと思いました。

これまで、貴重なご意見をくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。ご希望に添えていないことのほうが多いと思いますが、できることを模索しながら取り組みます。これからもよろしくお願いいたします。

・・・(2020.8.2追記)
こちらに、『おしっこガード とびちらずーver.2』の販売を紹介しておりましたが、
現在の最新バージョン『おしっこガード とびちらずーver.3』の紹介に変更いたしました。

詳細は『おしっこガード とびちらずーver.3の販売』 
を御覧ください。

また、ver.2からver.3への変更点については、
『おしっこガード とびちらずーver.3』新しくなったところ

をご覧ください。