おしっこガードの取り付け方法

取付方法の動画をつくりました。(2020.4.30)

・・・『おしっこガード とびちらずー』は改良していっているため、
商品の形態が少しずつ違っていますが、取り付け方法や使用方法は共通で変更ありません。ご了承ください。
なお、動画で使用しているのは『おしっこガード とびちらずー』(ver.1)です。

取り付け

便器に取り付ける方法の紹介です。

出来上がりは、こうなる予定 です

仮止めして、位置合わせ

『おしっこガード とびちらずー』 の、上のフチを、
便座の下側のフチにあわせて
仮止めのテープを貼ります。

便器の上のフチの高さで、ワイヤーを曲げます。

両方のワイヤーを曲げました。

ここで、仮止めのテープは剥がします。

仮止めのテープをはがしたら、便座をあげます。

板を曲げる
便器にのせて、ひっかける

便器に、 『おしっこガード とびちらずー』 のワイヤー部分をのせます。
と、この前に、
ガード板を、便器の内側のカーブに合わせて曲げておいてから、
便器にのせると良いです。
(注意!!便器の中に落とさないように! )

便器にそうように、ワイヤーを曲げます。

横から見ると、こんな感じです。
(板の高さは、お使いの便器・便座の隙間によって違います)

便座をおろしてみます。
これで、いちおう、できました!!

でも、いくつか注意点があります。
ここから、確認しながら調節をしていきましょう。

微調節と確認

ガード板の高さ

板の上のフチが、便座の裏に近くなるよう、ワイヤーの曲げ方で調節します。

例えば、
便座裏に板の上がくっつく高さの場合、便器の外への漏れを防ぎやすくなります。

便座裏と板がくっつかず、少し隙間があった場合は、伝い漏れを軽減できます。

※ 微調節ですので、わからない・・・という方は、とばしてもかまいません。

ワイヤーの曲げる位置を少しずらして、
ガード板の位置の高さを変更しているところ、です。

・・・調節について、別記事『おしっこガード とびちらずー』のガード板の高さの調節方法 に詳しく載せました。ご参照ください。(2020.8.2追記)

ワイヤーが踏まれてないか

便座のゴム足部を確認してみてください。
ワイヤーが、便座のゴム足の下に踏んづけられてたらダメ。
挟まれない位置になるように、ワイヤーを調節しましょう。
※ 破損予防のため、必ずご確認ください。

ガード板のはみ出しがないか

便座の上から見て、板が便座からはみ出していないか、確認します。
はみ出ていたら、便座の下に隠れるように調節します。

※ 衛生面、安全面でのリスク予防を考慮しての調節ですので、ご確認ください。

完成

便座をおろしたら、『おしっこガード とびちらずー』は目立ちません。
通常どおり、便座をおろして、座って排尿排便ができます。


その他:立ち小便をされる場合は

『おしっっこガード とびちらずー』 は便器にかけたままでもかまいません。
ただ、不用意に触られる恐れもありますので、
あらかじめ事情を知らせる等の対策をとられた上でのご利用をお願いいたします。