漏れてしまうのと、漏れずにできてるのと、その差は何なのか??
我が身と我が家族、そして、医療福祉関連で働いてた頃に出会った方々を思い出しつつ、思ったことを書いてみます。
漏れを予防できている例
座る位置や姿勢を調整しており、保つことができる。
・・・かんたんに言えば、こうかな、とおもうんだけど、ひとつずつ見ていこう。
便座に深く腰掛ける
姿勢よく、または、やや前傾姿勢
・・・こんな絵で伝わるかなぁ??
でも、とくに女性は、こんな感じで意識して努力してる方、多いんじゃないでしょうか??
男性の座りションなら、手でもって向きを調節できるのでしょうが、
女性はそうはいかないんで・・・
両脚を開く
男性は自然に開いてると思うけども、
女性こそ意識したほうがいい、と思うので。
・・・両脚を閉じてると、
斜めにピャーっとか、前というより後ろにおしっこがいったり、
太もものほうに伝わったり、不愉快なことが起こる率が高い気がする・・・
と、これは、あくまで私個人の感想だけども。
おしっこが変な方向に飛んで困る、という方は、
お試しくだされ。
漏れを起こしやすい例
さっきのをふまえて書くならば、まずは、
・・・座る位置や姿勢を調整できない
これが大きいと思う。
座る位置が不適切
前すぎる、
というのが多いと思うんだけど、
左右へ偏ってる、
というのもある。
姿勢が後傾(骨盤後傾)
背中が丸くなっている、
後ろにもたれて座る、など
・・・これは、疲れてたり、
年とったり障害で、姿勢を調節しにくかったり、
座る位置まで気をつけるのは難しかったり、
といろいろ要因はあると思う。
この、座る位置と、姿勢に関しては、
直接おしっこが飛び出しやすい位置になる、
おしっこが飛ぶ方向が、漏れやすい角度になる、
ってことが、隙間からの漏れにつながっちゃうんだな。
でも、漏れには、他の要因もある。
動いてしまう
じっとしていられない
こういう書き方が適切かどうかは、ちょっと悩むけども、
少なくはない、と思う。
駆け込みトイレで、実は万全の体勢じゃなかった、とか
気が散ることがあって思わず動いたとか
(呼ばれて返事したとか、トイレ内のグッズが目についたとか)
そもそも、障害等でじっと姿勢を保つのが難しい場合もある。
もっといえば、
あちゃー、ちょっと違う方に飛んじゃった、というときの
修正というか、微調節というか、そういう要素も大きいとは思うんだけど、
だいぶ高度になるので、ここでは省略。
漏れは、ちょっとしたことで起こりやすくなる
こうしてみると、
なにかしら、自分で調節できない事情があった場合は、
とたんに、漏れやすくなる、ということに。
なんせ、便座って、穴あいたとこに、ちょうどよく座らなきゃならない。
これだけでも、実はすごいっっ
特に苦労なくできてるうちは、
マナーの問題って思うかもしれない。
だけど、酔っ払ったり、体調悪かったり、
誰もがちょこっと汚すくらいは、あり得る。
便器内にちゃんとおしっこしてても伝い漏れってパターンもあるので、
なかなかね、漏れと100%無縁ってことにはなりにくいと思うなぁ。